熟年離婚と通常の離婚

通常の離婚というと、難しく聞こえますが、要はお若いうちの離婚と、熟年(60歳前後)からの離婚です。
このときに、一番考えなければいけないのが、若い頃は「子供さんの養育関係」であるということ。まだまだ若いし無理もできますので、自分の生活はともかく子供さんの生活を第一に考えた取り決めになります。
熟年離婚になると、ほとんどの子供さんは18歳以上か成人していると思われます。いえ、逆にひと段落ついたからこそ、離婚を考えられるのでしょう。
その場合は、自分の老後の暮らし・・生活費が第一に考えることになります。
このように、世代により、考えることやテーマが違ってくると思いますが、このサイトでは、第2の人生をテーマにしております。

年金分割と熟年離婚とは何なのか?

今までの年金制度では、サラリーマンの奥さんが専業主婦として、老後を迎えても自分の名義で受け取れる年金は、自分の国民年金のみでした。
昭和61年4月以降はいわゆる第三号被保険者制度で、自分名義の年金は、毎月払わなくても年金はもらえるようになるのですから、文句も言えないところではあります。
しかし・・・、現実的に、国民年金は満額でも(20歳~60歳まで、40年間掛け続けても)、月々7.0万円程度にしかなりません。
これでは、暮らせません・・・。そのため、近い将来生活保護を受ける女性が急増する可能性を考えて、年金分割制度をスタートさせました。
熟年離婚という言葉は、昔からありますが、それに伴って最近クローズアップされてきたわけです。

熟年離婚と年金分割制度

こんにちは、行政書士・社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーの箕輪和秀と申します。
2007年4月1日から、年金分割制度がスタートしました。それにより、熟年離婚が急増すると言われています。離婚は必ずしも、お薦めできるものではないのですが、第2の人生を歩む。それも一つの人生かも知れません。
このサイトは、法務の専門家が、新しい制度である、熟年離婚と年金分割について正しい知識を提供しております。ご参考になれば幸いです。
○離婚するならどんな順序で手続きをすればよいのだろう?
○こんな理由で離婚できるものだろうか?
○年金分割制度では、私はいくらの年金がもらえるのだろうか?