最近の社会保険労務士の開業と勤務

平成25年10月現在 東京都の社労士の人数は概ね開業5,000人、勤務7,000人超くらいになるかと思います。
開業は読んで字のごとしですが、勤務というのは社労士事務所に勤務というより、一般企業の総務・人事又は経理関係にお勤めのことが多いようです。
完全に開業よりも勤務が上回ってきておりますね。
東京都だけの現象かもしれませんが(会社の絶対数が違うので)、相対的に資格をとって独立というよりは、キャリアアップにという方が(社労士に関しては)増えているのかなと思います。
でも、それでいいと思いますが。
今から一から開業してといのは相当な困難が伴います。
社労士全体の人数が増えて知名度があがり、底上げになっていけばそれはそれで望ましいことですよね。

派遣という働き方

「派遣労働」。今は一般的になったこの働き方。将来独立開業したい方や、若いうちにステップアップして、
早いうちにご自分のやりたいことを見つけるために、派遣というのは非常にいい働き方です(私も経験があります)。

 

そんな思いをもっていたのですが、先日「派遣勝ち組へのステップアップ法
という書籍が出版されました。著者は、社会保険労務士の小岩広宣先生です。

 

派遣という働き方の利点をわかりやすく解説されています。

派遣「勝ち組」へのステップアップ法―転機のつかみ方

 

また、特定派遣事業を、始めたい方のためのサイトもオープン致します。

 

派遣という働き方・派遣会社設立考えてみませんか?

 

資格の難易度とスキルアップ?

資格を取る方の心理は大きくわけて、下の2つか3つでしょう。女心の心理はいくつあるのか修行の浅い私ごとこきにはわかりませんが(笑
1、自己啓発したい。
2、独立したい。。あんなハゲ社長、冗談じゃないし。今直ぐではなくて、いずれでも。
3、今の仕事に役たてたい。できれば転職も。
宅建より難易度が上の資格は、独立系になってくるので、会社内つまり就職するのであれば、あまり役に立ちません(弁護士・弁理士・税理士・社労士・行政書士・司法書士など)。また、それなりにというかかなり難しいです。
ただし、例えば金融関連だと司法書士などの資格も役に立ちます。目的によりけり。
というか、社労士から上は3年~10年レベル。時間も使います。独立前提でなければ、勉強時間を考えると取得するのはどうかと思いますね。

独立開業型資格は役に立つ?

例えば、行政書士や社会保険労務士は会社に置け!とは法律に書いてません。ということは、別段いなくてもいいわけです。
この辺り、資格取得を考える方には結構重要ですよ。将来的にでも、資格で独立開業したいしたいかどうか。
もっというならば、新米の社労士先生や行政書士先生より、総務事務を長年やった、スーパーおば様の方が詳しかったりする(勿論、勉強している専門家の先生になると凄いレベルです。ちょっとした実務という意味)
あ、社労士は、わかりずらい方も多いですよね。会社内でいうと、総務や労務の専門家です。経理もそうですが、別に税理士や簿記を持ってなくても、社内で経理をやるのは問題ありません。
でも、ここが大事なのですが、独立型資格(社労士・行政書士・弁理士・弁護士・司法書士など)は、独立する気がない場合は、取得してもあまり価値がないということです。いや、誤解しないで下さい。勉強時間をする時間に価値がないわけではありません。
会社勤めをしている限りあまり価値がないというか・・・。勉強する時間など、犠牲にする時間を考えるとあまり薦めない・・・。
取得するには、時間、お金。エネルギーがかかります。子供が独立した後、将来にでも活かすなど。何か明確に目標をもってからにしましょう。

法律系資格の中で、主婦の就職などに有利なのは?

難易度に関係なく、法律的資格で一番役に立つのはズバリで宅建資格です。理由は、不動産業者つまり、不動産屋さんは従業員5人に1人宅建資格を持っている人をおかなければいけません。それから、例えば東京都だったら、東京都庁に主任者を登録する必要があるのです。
基本的に資格は、もっていても会社にとって必要ではない場合も多い(例えば、簿記やファインアンシャルプランナー、中小企業診断士、行政書士など)。平たく言えば「実務」ができれば問題ないわけです。
しかし、宅建の場合は5人に一人「置かなければいけない」。だから、どこの不動産会社も手当てを出したり、試験の費用を援助したりしています。
法律系の資格は宅建が基礎であり、なおかつ、就職に有利という理由がここにあります。
余談ながら、こういった主任者登録や、免許の更新など全てウン万円単位でかかります。1人数万円と考えると・・・宅建試験は毎年20万人が受けます・・・総額わかりますよね・・。