自己資金と夫婦の預金

1、妻の預金は自己資金になるのか?
先日ある方から面談相談を受けました。
そのときに参考になるご質問があったのでお話いたします。
○ご質問内容
「妻にへそくりみたいなものがあり、それを自己資金に充当するということは可能ですか?
また可能だとして、取り扱い上、留意しておかなければならないことはありますか。」
という内容です。
ダンナにばれている「ヘソクリ」はありませんので(笑 
「妻名義の預金口座は、自己資金になりますか?」という内容におきかえましょうか。
2、共働きの場合 
この質問は2つの場合にわけて考えます。
ひとつめ共働きの場合
この場合、少し厳しいのですが、「無いよりはマシ」というレベルで、基本的には、自己資金とはなりません。
理由としては、「奥様が働いていらっしゃるから」です。
つまり、あくまでも奥様の給料は奥様の稼いだお金であり、ダンナの自己資金にはなりません。
ただし、当然ないよりはあった方が融資担当者の心象はいいでしょうね。
何かあれば、家には返済できるお金があるとみられますので。
3、専業主婦の場合
ふたつめ専業主婦の場合
専業主婦であれば、原則として一家のお金とみなされます。
勿論、奥様がパートタイマーに出ているとか色々な要素が絡みますので、断定では申せませんが、原則としては、一家の収入は、ダンナさんだけが稼いでいるとみられるからです。
4、夫婦は別もの
ちなみに、奥様が保証人になる場合、へそくりも奥様の資金の一部となりますので(奥様名義の通帳等に入っている場合など、明確に確認できる場合。タンス預金では駄目です)、保証人をたてる場合は有利になります。
結論から言うと、融資に関して「夫婦は別もの」です。何か寂しいな(笑
しかし、夫名義の借金を妻が返す必要はありませんよね(連帯保証人になっている場合や、感情的に返済する場合は別として)。
だから、融資に関しては「夫婦は別もの」ととらえるべきです。
しかし、当然起業してから奥さんの手助けがあるほうが、融資担当者の心象もいいので、奥さん名義のお金でもあるにこしたことはないのです。
※融資の場合いろいろな要素が絡みますので、一般論としてとらえて下さい。
起業予定の旦那さんが、「このメルマガに書いてある」と言って、明日奥様名義の預金を自分名義に変えても、奥さんからの苦情は受け付けません(笑
融資以外は、夫婦仲良く。

平成20年 宅建試験過去問 問50 建物

【問50】 建築物の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 建築物の高さが60mを超える場合、必ずその構造方法について国土交通大臣の認定を受けなければならない。
高さが60mを超える建築物は、下記両方に適合する必要があります。
1、高さ60m超の建築物の安全上必要な構造方法に関して、政令で定める技術的基準に適合するものであること。
2、その構造方法は、政令で定める基準に従った構造計算によって安全性が確かめられたものとして国土交通大臣の認定を受けたものであること。よって ○
(参考過去問)
高さが60mを超える建築物を建築する場合、国土交通大臣の認定を受ければ、その構造方法を耐久性等関係規定に適合させる必要はない。(19-50-4) ×
2 階数が2以上又は延べ面積が50平方メートルを超える木造の建築物においては、必ず構造計算を行わなければならない。
3階建て以上の設計図書の作成にあたっては、構造計算によって、その構造が安全であることを確かめる必要があります。よって ×
(参考過去問)
階数が2である木造の建築物に関する設計図書の作成にあたっては、構造計算によって、その構造が安全であることを確かめなければならない。(63-1-2) ×
3 建築物に異なる構造方法による基礎を併用した場合は、構造計算によって構造耐力上安全であることを確かめなければならない。
建築物には、原則として異なる構造方法による基礎を併用してはなりません。しかし、構造計算又は実験によって、構造耐力上安全であることが確かめられた場合は除きます。よって ○
(過去問)
建築物には、常に異なる構造方法による基礎を併用してはならない。(7-21-2) ×
4 高さが20m以下の鉄筋コンクリート造の建築物の構造方法を国土交通大臣の認定を受けたプログラムによってその安全性を確認した場合、必ず構造計算適合性判定が必要となる。
構造計算適合性判定
20m以下の鉄筋コンクリート造の建築物のうち、国土交通大臣の指定する建築物は、政令で定める基準に従った構造計算で「国土交通大臣が定めた方法によるもの」又は「国土交通大臣の認定を受けたプログラムによるもの」により確かめられる安全性を有することが必要です。
微妙な問題ですが、2番目の肢が明確に正解肢です。よって ○

平成20年 宅建試験過去問 問49 土地

【問49】 土地の形質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 等高線の密度
地表面の傾斜は、等高線の密度で読み取ることができ、等高線の密度が高い所は傾斜が急である。
等高線。何か懐かしいですね。
等高線が密なところは、地形の傾斜が急なところですから、がけ崩れの恐れなどがあります。
よって ○
(参考過去問)
形図で見ると、急傾斜地では等高線の間隔は密になり、傾斜が緩やかな土地では等高線の間隔は疎になっている。(15-49-4) ○
2 扇状地
扇状地は山地から平野部の出口で、勾配が急に緩やかになる所に見られ、等高線が同心円状になるのが特徴的である。
同心円状とは、うずまき型の等高線です。
扇状地は、山地から平野部の出口付近で、勾配が急に緩やかになる所に見られ、傾斜の緩い扁平な円錐形状の地形を形成しています。
よって、等高線は、山地から平野部への出口を頂点とする同心円状で表されます。 ○
3 等高線の向き
等高線が山頂に向かって高い方に弧を描いている部分は尾根で、山頂から見て等高線が張り出している部分は谷である。
山頂に向かって、標高が高い方に弧を描いています。
本肢は説明が逆のため、×。
4 河川
等高線の間隔の大きい河口付近では、河川の氾濫により河川より離れた場所でも浸水する可能性が高くなる。
等高線の間隔が大きく、土地の傾斜が少ない河口付近では、河川が氾濫当然、段差がないわけですから、河川より離れた場所でも浸水する可能性が高くなります。よって ○

コンサルタントとして食べるためにセミナー

10月3日に少し大きなセミナーを行います(現在終了しております)。
対象は、「コーチング・FPや士業、占い師、カウンセラー」など。
要は、コンサルト的なお仕事で、これから開業希望(開業したばかり)の方です。
最初にはっきり言っておきますと、上記のお仕事でそれなりの売り上げをあげていくのは、とても大変です(爆笑・・・でもないか。笑っている場合ではない。
5年くらい前は、「HPをもって、ブログを開設」すればそれなりには・・・だったのですけどね。
要はインターネットの「功罪」というのがあって、上記のようなお仕事は、検索されやすい半面(HPによりますが)、簡単に料金等を比較対象されることになってしまったわけです。
今後は、「商品開発を考え、ブランド価値やサービス価値をあげていく」しかないわけですが、「今から開業する。又は開業したばかり」の方にそんなことわかるわけもないわけでして(稀に凄くセンスのいい方は、開業前に理解しますが。このような方は何をやっても成功する方です)、今回は、開業1、3、5年の先輩講師陣が(3年は私)、自らの経験値を語ろうというものです。
だって、開業当初、私もわからんかったもん。右も左も・・・・。
今回は、読者方への特別プレゼントとして、1万円のところ8,000円に致しました(今後DVD等にもする予定です)。
詳しくはこちらです。 10月3日(土)13時30分から17時
定員40名
http://kminowa.com/semina/semina10.03.html