民法とは何ぞや?

まずは、民法=みんぽう。とは何ぞや?から。敵を知ることから始めよう

法律には色々な種類がありますが、民法とは、その名のとおり民(たみ)と民(たみ)との法律です。
ちなみに、江戸時代より前は、民法のような個人の間での法律というのはありませんでした。何か争いがあったりすると、村の名主さんや住職さんなどが、その地方の慣習や決め事により解決して行ったわけです。
でも、明治になり、段々世の中が複雑になってくると、当然慣習だけでは足りなくなってきます。そこで、明治31年に民法という法律が施行(しこう)されました。
何故、宅建試験を勉強するのに民法なのでしょうか。それは、民法は「民と民」つまり、人と人との法律ですから、人と人との決め事である「契約」の基礎となっている法律だからです。
契約とは、今お話したように人と人との決め事、つまり約束のことです。つまり、無限にいくらでも数はあります。毎日が契約、つまり約束の繰り返しですね。電車に乗るために切符を買う、お店でご飯を食べるなども、お金を払って対価を得るわけですから、日常生活の行為は、全て約束つまり契約事なのです。
「お兄さん。ラーメン一つ」「はいよ」ハイ契約成立です。まずかったら?それはしらん。
○ポイント 宅建試験は民法=契約=約束の基礎