復代理人(ふくだいりにん)

さて、代理人がさらに代理人を選任した方が本人の利益になる場合があります。つまり、代理人の代理人です。
例えば下のような場合ですね。不動産屋さんも得意な地域など、得意不得意があります。そのため、入居者探しを他の不動産屋さんにも依頼致しました。
本人 → 不動産屋さん → 不動産屋さん →相手方
代理人から、さらに代理人として選任された者を復代理人(ふくだいりにん)と言います。
復代理人を選任出来るのは本人ではなく、「代理人」です。でも、当然、勝手に選任していいものではありませんよね。特定の理由がある場合などに、選任するのです。
しかし、あくまでも復代理人は本人の代理人です。本人の利益のために、選任するわけですから。この本人の代理人というのが重要。
過去問
復代理人は、代理人を代理するのではなく、直接に本人を代理する。(59-4-1)
ヒント 復代理人は誰の代理人でしょうか。