広告を開始してもよい時期

広告を開始してもよい時期
★宅建業者は、宅地の造成又は、建物の建築に関する工事の完了前は、その工事に関して、必要とされる開発許可、建築確認、その他法令に基づく許可等の処分があった後でなければ、その工事に係る宅地または建物の売買、その他の業務に関する広告をしてはなりません。  
宅地の造成又は、建物の建築に関する工事の完了というのは、要するに宅地、建物が、現在工事中ということです。工事中で許可等を取る前ということです。
開発許可、建築確認、その他法令に基づく許可等の処分というのは、都市計画法や建築基準法などの、公共団体の許可のことです。とにかく、宅地、建物の工事をするためには、公共団体の色々な許可が必要だと覚えておいて下さい。勝手に高層ビルを建てたり、川を埋め立てられたりしても困るでしょ。
ア.工事が完了前である。
イ.許可等が無い。
という2つの要件が両方揃う場合は、広告をしてはいけません。早すぎるということです。問題は色々といやらしい聞き方をしてきますが、とにかくアカン。
過去問
宅地建物取引業者Aは、建売住宅の販売(媒介または代理)を同業者Bに依頼したところ、Bは、同住宅の建築工事完了前に販売を始めることにした。この場合、Bが、この住宅の売買の媒介を行う際、Aから広告について特別の依頼があったときは、その建物が建築確認を受けていない場合であっても広告できる。(53-33-4)
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