宅建試験過去問 平成17年度 民法問題の雑感

というわけで、今年の民法のポイントをお話してきましたが、どうでしょうか?
以外に過去問の焼き直し問題で、冷静になれば解ける問題でしょう。
民法は途轍もなく難しいような言われ方をしていますが、過去問のポイントを押さえて理解していれば、全体の7割くらいは、解ける問題だったと思います。ということは、正直10~11問は正解してほしいラインかと思います。
じゃあ、ポイントってなに?それは、出題者の聞きたいこと。具体的には、問題に下線を引いた部分です。
適法な遺言をした者が、その後更に適法な遺言をした場合、前の遺言のうち後の遺言と抵触する部分は、後の遺言により取り消したものとみなされる。○
この「更に適法」ときた瞬間に、この人は前の遺言を取消す気だね!とピンときた人は、OKレベル。そんなもん、浮気をして、彼女に「好きだから信じてくれ」と言っているのと同じでしょ。浮気をしているわけだから、本当の意思はない。
この、頭にピン!とヒラメクレベルまで、何回も、この過去問は何を聞きたいのか?を考えながら解いていると(10回~20回くらい)、本当に見た瞬間にピンとくるようになります。
何の試験でも同じですから、是非ピンとくるレベルまで、頑張りましょう。