がけ崩れのおそれがない所

がけ崩れのおそれがない所は宅地に適しています。これも当たり前ですよね。
安全だからです。逆にいうと、がけ崩れのおそれがある所は危険なので、宅地には適していません。がけ崩れのおそれがあり宅地に適していないのは、次のような土地です。
ア.崖錐堆積物(がいすいたいせきぶつ)におおわれた所
崖錐(岩から崩れ落ちた岩石)は、谷の出口付近で山に寄りかかるように、ゴロゴロと積もるので、岩のかけらが山に寄りかかるような形になります。形は、トンガリ帽子(円錐)を縦に半分に切ったような形(半円錐形の地形)になります。
なお、崖錐堆積物は、崩壊転落してきた岩片などですから、角張っていて、そのために一般的に「透水性が高い」ので、基盤との境付近が水の通り道となって、そこをすべり面とした地すべりが生じやすくなります。
もし、切土をしたら、崩壊や地すべりを起こしやすくなります。


崖錐堆積物におおわれた地域は、一般的に、切土をすると、崩壊や地すべりを起こしやすい。(4-1-4)

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