家のキズはいつまでに修理出来るか

キズがあった時に請求出来る買主の権利を、瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)と言います。キズがあったら売主は保証しろといっているわけですね。
ちなみに、この瑕疵担保の請求権は瑕疵があることを「知ったときから1年」です。
いつまでも放っておくと、売る前からの瑕疵なのか、売ってからの瑕疵なのかわからなくなるからです。
ただし、善意の買主は、新築住宅の主要部分の隠れた瑕疵については、住宅品確法という(住宅の品質確保の促進等に関する法律)平成11年に出来た新しい法律によっても守られます。
ただし、新築のみという点と主要部分のみのキズ(つまり柱や土台など大事なところ)のみという点が、ポイントですが。
買主に引渡されてから10年間は認める形にした法律です。売主や施工をした工務店は知った時からでは無く、引渡しから10年は責任を負いなさいということですね。
まぁ仕方がない。プロだから、10年で傾く家を建ててはいけません。それだけ欠陥住宅が問題になったのです。ねぇ、姉歯先生・・・。
過去問
Aが、BからB所有の土地付中古建物を買い受けて引渡しを受けたが、Aが、この欠陥の存在を知らないまま契約を締結した場合、契約締結から1年以内に担保責任の追及を行わなければ、AはBに対して担保責任を追及することができなくなる。(15-10-3)
ポイント 知ったときから、契約からなどの言い方に注意しましょう
答え × 知ったときからです。ほうっておいたらイカンザキ。